記憶力アップのお灸?深谷灸法

頭が冴えわたるツボ

先日、もう一個の仕事でちょっと失敗しまして、その後どうなったのか?非常に気になっています。通常、私の勤務時間中に解決するはずが、残るべき証拠が残らずその後を引き継いだ形。何事もなければいいけど…

もしかしたら、まず最初の段階で誰かがミスしたものを私が重ねてミスした可能性がある。時々、何故か同じ人、事柄にミスが重なることってありますよね。意図していないのに。

もっと頭が鋭く回っていれば防げたものを、と自分でも思うのですが、今となっては後の祭り。もう最終手段として自宅から祈りを捧げることしか私にはできません。

『頭が良くなるツボ、記憶力がアップするツボはありませんか?』と時々聞かれますが、そんなツボがあったらとっくに自分に打っている。でも、そうそう!頭が冴えわたるツボ、冴えわたるお灸がありました。

それが深谷灸法の中にあります。

奥が深い深谷灸法の施術

深谷灸法とは、小さい竹の筒を用いて体に押し付けて、濃く赤い痕がついた所に施灸、火が消える前に竹の筒を被せて自然に消えるのを待つ、というお灸の施術法です。

結構大きいモグサを乗せるので、自然に消えるのを待つとかなり痛いお灸。場合によっては普通にヤケドします。

でも、竹の筒を被せて強めに押し付けるので押し付けられてる圧とお灸の熱さが若干わからなくなり、筒の中で酸素も少ないのでお灸も完全燃焼の目前で消えるであろう、という面白い療法です。

私は学校で習いましたが、この療法は今でも好きです☺︎なんかちょっと大雑把でテキトーなところが心安らぐというか、鍼灸治療っぽくて安心しちゃう。こうでなくちゃね♫って思います。

この深谷灸法を使って、首の後ろ、上を向いた時にできるシワの真ん中に、これまたいつにも増して大きめのお灸を置き、良きところで筒を強めに押し付けます。これが『頭が冴えわたるお灸』

結論から言いますと、ただメチャクチャ熱くて痛い。これだけ熱ければ頭も冴えるであろう、という妙に納得してしまう刺激量ではありました。

面白いお灸の施術

コンプラの関係もあってなかなか気軽にコースには入れられませんが、深谷灸法自体は私は気持ちよくて好きでしたね。単純に竹の筒を押し付けられてるのが気持ち良かった気もする。

深谷灸法の他にビワの葉や塩の上にお灸を盛ったりする隔物灸(かくぶつきゅう)という施灸もあって、これはおへそや目のように直に施灸できない場所に一個モノをかましてお灸に火をつける方法です。ちょっと怖いけど、温めたいのだからこうする、という感じ。

この隔物灸の時のお灸は盛り塩サイズの大きさですから面積が広く、失敗すれば大火傷です。だから完全燃焼の前に取り去るか消す感じ、もしくは隔物を分厚くして防ぐ感じですかね。いずれにせよずっと見ていないと危ない。

紹介した深谷灸法は、大きめといってもこれよりはだいぶ小さいです。

基本、直に置くお灸は米粒大(べいりゅうだい)か半米粒大(はんべいりゅうだい)といって、米粒サイズ。コシヒカリ一粒が通常だとして、深谷灸法はこれよりちょっと大きいタイ米サイズって感じですかね。

こういう歴史ある療法はギスギスしてなくていいですよ。治るよ治るよ!の大安売りでもなく、ビフォーアフターのような気のせいみたいな演出もなく、ひたすら果敢にギリギリのラインを攻めて施術してますからね。

今日はそんなお灸療法のお話でした(*´▽`)ノ深谷灸法の本、藤沢の有隣堂に一冊だけあったので買っておこうかな。それではまた。

何気に好きだった授業の一つ