2024年は『共生』の一年にしたいなぁ
過去の常識とさよならの一年
今年2023年はどんな年だったか?私はあまり記憶に残らない一年だったなぁ🤔そのくらい、生きるのに必死というか考えている間もなく終わってしまいました。
日本も世界も変化が著しかったと思います。
過去の常識はもう通用しなくて、勇気を出して声を上げた人達による逆転現象が相次ぎました。ジャニーズなんかがその一つだし、今は自民党が窮地に立たされていますよね。
そのスタイルは間違っているし、もう古い。そのままでは前に進めないよ、という警告です。気候変動だってそう。もうやわやわとSDGsしていてもおそらく良くはならない。コロナ禍で『人間が活動しないだけで自然はどんどんキレイを取り戻す』と知りました。
人間だけ、自分だけが良ければそれで良い時代は終わり。もっと、自分は大きな地球や生き物という塊の中で生きている自覚を持たなければいけません。
増え続けるボディケア業界
身近な出来事ですが、私のお店の周りにはよりたくさんの同業が増えました。ただでさえ多いのにさらに増えたのです。
これは、柔道整復師や理学療法士が病院勤めや保険診療を辞めて自費の整体を始めたからです💦マッサージを名乗るにはマッサージ師の資格がいるので、それ以外の『整体』を名乗っての開業となります。
さらに競争相手が増えて私はどうしたらいいのか…インボイスや物価高で淘汰目前ではないか、と思いました。
インスタやSNSでより目立つ方法、魅力的なワードで人を惹きつける方法を編み出さなければもう生き残れないのでは?と思っていました。少なくとも今年の上半期は絶望でしかありませんでしたね。
とりあえず、このまま維持していくにはダブルワークだ!と思い始めたのが物流系のコールセンターでしたが、これがまた自分には苦手すぎて。学びもありましたが疲弊の方が勝っていましたね。それでも我慢して続けるしか方法はないのかと。
タイミングよく、勤務先が閉店したのでそのタイミングでもう一度仕切り直し。
もう一つ仕事を入れることはもちろんですが『自分の得意をもっと活かそう』と思いました。得意を活かして苦手を克服、当たり前のことですがチャレンジを繰り返していくうちに同じところでグルグル回ってしまっていることってあるんです。
上半期、年末は大きな学びがありました。それは、社長さんと繋がるサイトやよろず支援拠点、果樹園農家さんとの出会いです。
同じ悩みを抱えている異業種の方々、その相談窓口から意外な発見がありました。
競争ではなく支え合いながら生きる方法
そこで来年のテーマは『共生』です。
私が得意としているイラスト、文章、デザインが意外なところで人に喜ばれると知りました。果樹園農家さんの果物にカードをつけて販売してもらい、私の宣伝も兼ねてもらう作戦。さらに茅ヶ崎の飲食店を営む友人に果物のジュースを販売してもらう計画もあって、お互い足りないところ、得意なところ上手に補う仕組みです。
この一歩踏み出すにあたり、また自分は器用貧乏になってしまっているのでは🌀と葛藤がありました。周りの同業はどんどん自分の売り込みをやっているというのに。
私のやってることは正しいのか?自問自答しながら辿り着いた答えが、やっぱり共生って良いなという気持ちです。
『はとらく』という心臓病の専門サイトに寄稿し、母に読んでもらうことができたのも大事な一歩。こうやって周りに必要とされる生き方をしていきたいと思いました。
独りよがりにならない、必要なところにしっかり収まる自分、お店を目指して来年は頑張っていきたいと思います☺︎新しい活動の報告は順次ブログで報告していきますのでこちらの方もぜひお楽しみください。
それではみなさま、今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えくださいね🎍