良くない気をもらってしまった時
こういうお仕事をしていると、スピリチュアルではなくても人から『気』をもらってしまう事があります。人だけでなく『場所』からもらうこともありますが、多くの人はこちらの方がピンとくるかもしれません。
行くと元気になる場所では自分がそこの気を吸って元気になり、行くと何故だか疲れる場所は、その場所に気を吸い取られているといいます。人も同じで、会うと元気になる人、何故だか疲れる人、気を吸ったり吸われたりしているんです。
ものすごく元気な人が、ものすごいテンションでこちらに向かって話しているとします。この方の話を聞かされる側は吸い取られており、喋る側は吸い取っている状態。双方が同じ圧で話していて充実感を得ていたら、それはお互い同じパワーで与え合っているのだと思います。
気を吸い取られた感覚は次の日には出ません。大体直後に出ます。病気になるわけではなく、遠泳をしたような疲れ、どうして大したことしてないのに、こんなに疲れているんだろう?という疲れ。だからすぐにわかります。
そういう時は、その場から離れる際には肩をパンパンと払い、家に入る前に足裏でパンパンと地面を踏み締めましょう。これは中国気功法でも言われており、悪いモノを自分の家まで持ちこまないようにするという意味があります。
その他にも、湯船やフットバスにお塩を入れたり、日本酒を入れると悪い気を払う事ができます。
気持ちが疲れることは、コロナの出現によって日常となりました。病気になると叩かれる、そんな世の中です。日本は感染症が初めての経験ですので色々と無理もないのですが、こう長いと各自、疲れが色々な出方をしてくると思います。個人差もあり時間が経つにつれストレスが重くのしかかってくる方もいるかと思います。気を張っている時は意外とみんな病気にはなりませんが、ずっと緊張が続くと糸は切れてしまいます。今回のコロナに関しても、もう半年振り回されて、何だか疲れた、暑いし、気分転換をすることもできない…こうやって弱った瞬間に罹るのだと思います。その瀬戸際を見極められたらいいですね。
気分転換はできないけど、まぁ今年は諦めよう、他に楽しいことを見つけよう、と自分で新しい分野に取り組んでもいいと思いますし、安心できる友達といっぱい愚痴ればいいと思います。今回特別なのはみんな、同じ条件の下にいるのです。
気の疲れを取る方法として、足裏で地面を踏み締めて邪気を払うといいましたが、オイルマッサージも足の裏から入ります。ここからしっかりおかしな気を出せるように、まずほぐしていきます。
今、邪気払いフェアとして足裏クレイパックのおまけ付き♫
モロッコ産のガスール、沖縄の琉球クチャで足裏の疲労を吸い取ります。あくまで『気』に対するアプローチで、施術後突然無邪気になるかといったらわかりませんが、こんな方向からのトリートメントもあるのでマッサージの世界は奥が深いのです。
塩、酒、泥、どれも身近に手に入り、体にも優しい、気持ちの疲れを取ってくれるアイテムです。みなさまもぜひ、日常生活に取り入れて気のセルフケアに挑戦してみてください♫
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