続・馬油でフェイシャル
季節の変わり目に、フェイシャルのトリートメントがオススメ✨
GoogleアナリティクスでHPの解析をしていると、私のホームページは『馬油』『ヴァセリン』のブログでアクセス数が伸びているんです☝️
こちらのブログでは馬油やヴァセリンの効果、効能のほかオススメの使い方をご紹介しており、馬油やヴァセリンについて知りたい方が多いとわかりました。
これから乾燥シーズンですので馬油を効果的に取り入れてケアするといいんじゃないかと思います。ちょっと使いこなしが難しいので、暑い時期より寒い時期がいいですね。
オイルのケアはそもそも難しい
肌質には個人差があって、しかも自分で思っているのと実際が違うという方も多いかと思います。私はおそらく普通肌、どちらかというと乾燥or混合肌かなぁと思いますが、どっちとも言えない揺らぎ肌というのもあるらしいので難しいです。あまり強い肌ではありません。
乾燥すると肌は守るために油分を多く出しますからその時は一時『脂性肌』になります。
肌表面の乾燥はまず保水できていないから起こることが多く、表面を皮脂やオイルでコーティングしても根本は改善しないんです。しかも油分はハウスダストなどの影響で雑菌を繁殖させてしまう可能性があり、これがニキビの原因になります。もともと乾燥でコンディションが悪いのに良かれと思った皮脂やオイルが原因でさらなるトラブルが生まれる可能性があるなんて💦
オイルの役目は『外部の乾燥から肌を守る』ことで保湿ではないのです。保湿はしっかりと保水された肌を乳液で保ち、それでも乾燥するのであればオイルで蓋をするのが望ましいです。保水されていない肌を乳液で潤わせるのは無理ですし、保水されてない肌をオイルでコーティングしても潤うことはない、ということです。
それから、顔は部分によってもともと皮脂の分泌が盛んです。おでこから鼻、生え際は皮脂がもともと多いですから、ここに皮膚が薄く乾燥しがちな頬と同じ量のオイルを塗ってしまうと、これは過剰ということになります。季節によっても変わるためオイルのケアは非常にバランスを取るのが難しいのです。
フェイシャルで使うメリット
私は長年馬油のユーザーですが、フェイシャルで使うのって画期的だと思うのです。馬油は角質層に素早く浸透するオイル。マッサージをしている時間がパックの意味も兼ねています。じっくり浸透させて、拭き取り。この拭き取りが実は重要で、馬油は先程言ったように油量の調節が難しいですから、たくさん乗せた後タオルで拭き取って化粧水と乳液での保湿、というのが過度なベタつきを防ぐ効果的な使い方になるかと思います。マッサージをしている間に浸透はしていますから表面に残っているものは拭き取っても問題ありません。
お肌のコンディションを整えた後、化粧水と乳液で保湿という仕上げ。シンプルで無駄がありません☺️
馬油をセルフケアに使いたいという方の登竜門として、セルフケアは難しいのでお肌が疲れた時のメンテナンスとして、どちらの方にも気軽にお使いいただけます。
肌が弱い人にも使えるものを
私自身、肌が弱くすぐかぶれてしまうので、トラブルを抱えている方の気持ちがよくわかります。一番キツいのがパックの類。乗せられている間ずっと痛くてヒリヒリしてしまう。どんなに美容効果のある成分でも。
それでも30代後半からはしっかりお肌のメンテナンスしておいた方がいいと思います。体もそうですが、ちょっとした変化、下降しているサインを見逃さずコツコツ丁寧に軌道修正した結果が40代以降で出てくるんじゃないかな。逆に10〜20代は余計なことはせず鍛えるべきですね。この時期お肌を甘やかすと自分で回復する機能が衰えますから。
しろたえで使うオイルは低刺激性のもので揃えています。美容効果が物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、フェイシャルの目的は成分よりもそれらを使ってできるだけ長い時間肌に触れたり、硬結を取り除くことに意味があります☝️ですから、ご自宅に少し高めの美容液などあるようでしたら施術したその日の夜に使ってあげてください。コンディションが良くなっているのでより効果が引き出せるかと思います。
頭のツボ押しもしっかり入った、眼精疲労にも効果的なしろたえのフェイシャル、是非一度お試しください(^-^)/
暖房で目が乾燥することにより眼精疲労を起こすこともあります⚠️もうすでに建物内はカラカラの兆しあり💦小さなサインを見逃さないようにね!