ソンバーユを使っています

フェイシャルを頼まれる方は少ないかもしれませんが、目が辛い方や今はマスクで常時耳が引っ張られているため、顔やら側頭部やらがやたら固まることがあります。そのため一緒にマッサージしておくととても楽になるのでオススメです。

その時に使っているオイルが梅雲丹のソンバーユです。

ここが馬油の元祖とも言えますが、私が馬油と出会ったのは毎年北海道に帰省していた中学生の頃でした。外耳炎が酷く、痛くて仕方なかった時に北海道のお土産売り場に『外耳炎にも効く』と書かれていて買いました。とりあえず何か軟膏を…!と思うほど痛かったので藁にもすがる思いで買ったのですが、それがとても効果があったのです。

ここに売っていた馬油は精製されていない感じの、獣臭がする馬油でした。オイル系はこういうものが結構あります。精製されていない方が栄養価が高いのですが、アレルギー反応なども起こしやすいので、そういう方には精製されたクリアなタイプを使うのです。

それからちょっとした馬油ブームがくる手前で一旦店先から消えました。

私は北海道のお土産屋さんから取り寄せようかと思ったくらいですが、この時期は見当たらなかったのでしょうがない_φ(・_・

少し経ったところで薬局で売られるようになりましたが結構欠品が続きます。もう無理か、と思いネットで探したところ、精製されて香りも豊富な、使いやすそうなソンバーユを見つけました。最初はAmazonのサイトで注文しましたが、なんだか香りがあまりしなかったので、もうここは本店から取り寄せよう!となりました。

取り寄せたところ、丁寧な梱包、手書きのメッセージまで付いており試供品もたくさん入っていて感動しました。さすが馬油といえばソンバーユ。余談ですが、こういう良い仕事してる会社で働きたいと思い、募集もしていないのにソンバーユに電話をかけ求人していないか尋ねたこともあります。

その時の対応ですらとてつもなく素晴らしかったので、作る物から何から一流なんだなと感心しました。

この精製されている馬油には保湿成分も含まれており特に顔には使いやすくなっています。馬油を初めとするオイル系はもともと扱いが難しく、多すぎるとギラつくし、季節や体の部位によって微調整が必要です。

また、気温によってはドロドロになったり固まったりしますが、手の温度で溶けるので冷蔵庫で保管し、使う時に出すのがオススメ。

馬油は角質層に浸透してくれるので、乳液の上ではなく化粧水の次に使います。すごくよく入ります。そしてちょっと間を空けてから乳液で蓋をします。

効果としてはシミ予防が大きいと個人的に思います。それにより素肌がキレイになる感じ。コエンザイムやプラセンタのような何かすごい栄養素があるわけではありませんが、地味に効いてくる、と私は思っていますし信じています。

オイル系特有の油焼け(日光にあたると日焼けが加速)もありませんし、妊娠線のケアや授乳中の頑張るおっぱいにも使える優れものです。

ということで、お店でも使うつもりのソンバーユさんですが、いつもパッケージに入れてくださる健康に関するリーフレットやオススメの使用法も素晴らしいので少し置かせて頂こうと思い問い合わせてみました。今回の注文で一緒に入れてくださるそうなのでとても楽しみです♫

馬油に関するエピソードはまだあるのですがキリがないのでこの辺で(^-^)