日本固有種の樹木を使用した『和精油』に興味のある方へ

屋久杉、吉野ヒノキ、青森ヒバ、クロモジ、伊予柑、スダチ、など日本固有種と呼ばれる、日本の風土で生息する植物たち。これらの植物からアロマテラピーで使用するための成分を抽出したものが『和精油』です。

もうお馴染みの洋の精油では、ローズマリー、ベルガモット、ゼラニウムなど聞いたことがあると思います。

和精油はフローラル系、ハーブ系がほとんどなく(あっても月桃など、かなり希少)樹木系と柑橘系が中心です。私も最初はそこにちょっと物足りなさを感じました。

でも、なんだろう🤔この業界に長くいて、色んな匂いを嗅ぎ、何なら今年コロナに罹って嗅覚障害を何ヶ月も引きずったからなのか、今和精油の匂いに心底ホッとするんです。

英語ではヒノキはサイプレス、白檀はサンダルウッドと呼ぶので知らない香りではありませんでした。しかし、和精油はこの中にも産地に微妙な違いがあってもう少し繊細です。香りもかなり繊細。

同じヒノキとは思えないバリエーションだったり、精油と芳香蒸留水で全然感じ方が違ったり、直に嗅ぐのと撒いて嗅ぐのとではまた違う。新しい発見の連続です。

お試し10種をフィーリングで並べ替え

日本食には、海外では馴染みのない『ダシ』という味覚があります。

ダシがあるのとないのでは、料理の味の奥行きが違いますよね✨和精油も同じく『香りの奥行き』がとても効いているのです。

プンプン香るわけではないけど、フワッといい香りがしてその瞬間とても落ち着く。

ブレンドするならばヒノキや杉の精油に柑橘を混ぜてあげる、というシンプルなもので充分。ゼラニウムなどと合わせても良いそうですが、まずは属性が似ているもの同士が相性良いですからね👍✨

私はもしかしたら、コロナの嗅覚障害が長かったのも影響してるのかもしれません。一番最後までヒノキの香りがわからず、全快した途端、濃い香りが苦手になりました。もともと、ちょい強めの個性的な香りが好きだったんですが、不思議ですよね。

しろたえで購入している『和精油のある暮らし』さんのサイトでは、生産者さんと直接繋がり、材木や柑橘の皮の余りを使って無駄のない製造過程も紹介しています。私よりもより詳しく、和精油への理解が深まりますのでぜひ興味のある方はホームページへ遊びにいってみてはいかがでしょうか?☺︎

和精油お試し10種など、面白い商品もあります。こちらからアクセスいただきますと『ご紹介特典』として少しお得にお買い物できます✨

※このご紹介特典システムは11月末日で終了となります。12月からは通常のサイトHPよりアクセスしご購入ください☺︎

▼和精油のある暮らし公式サイト

https://letters.co.jp/invite/CCB-PLE1d7ZR4MnZ-e_8jQ

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